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 2年前に武田信玄を演じたTOKIO松岡昌宏(30)が、今度はその好敵手だった上杉謙信を演じる。テレビ朝日の開局50周年記念新春ドラマスペシャル「天と地と」(来年1月上旬放送)が制作され、松岡が主演を務めることが27日、分かった。松岡にとって時代劇ドラマの初主演作となる。

 原作は作家海音寺潮五郎氏の同名小説。上杉謙信の生涯を描いた作品で、これまでNHK大河ドラマや角川春樹氏が製作総指揮・監督を務めて映画化もされた人気小説だ。

〔2007年11月28日6時43分 日刊




    松岡昌宏 信玄に続き謙信も

 「TOKIO」の松岡昌宏(30)が、新春放送のテレビ朝日開局50周年記念ドラマ「天と地と」(放送日未定)に主演し、上杉謙信を演じる。これまでNHK大河ドラマ「武蔵」(03年)の佐々木小次郎役などで存在感を見せたが、時代劇は初主演。「ずっと愛してきた時代劇で座長(主演)ができるのは、時代劇における松岡を認めていただいたのかなという気がして、うれしい」と意欲満々だ。

 06年にはテレビ朝日の新春ドラマ「風林火山」で、謙信のライバル武田信玄を熱演。「お話を頂いたときは晴信(信玄)のイメージが残っているのではと思い、正直ビビった」と振り返る。それでも「この2人を演じるなんて役者として、なかなかない。同じ場所でのロケもあり“越後の長尾景虎(謙信)!”と言って走った場所を景虎として走った。何かの縁があったのでは」と意気込んでいる。

 信玄役は渡部篤郎(39)、謙信が思いを寄せる乃美(なみ)を木村佳乃(31)、軍師・宇佐美定行は渡瀬恒彦(63)、謙信が生まれ変わりと信じる武神・毘沙門天(びしゃもんてん)を北大路欣也(64)が演じる。 

〔2007年11月28日付 スポニチ紙面記事〕

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